高田本山法話大会


5月24日、奉讃法会の法話大会で講師をされる住職にご一緒して、三重県津市にあります真宗高田派本山専修寺に行って参りました。
専修寺は国の史跡となっている約3万坪の境内(東京ドームの約2倍)に、国宝となる2棟の他にも国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院です。圧巻のたたずまいでした。


さて、大講堂にて行われた法話大会。住職の法話は…
一言目「生まれ変わりのお寺。願隆寺です」の自己紹介で会場の関心を集めると、その後の二河白道の話、死と向き合うことの大切さなど、最初から最後まで熱のこもった心温まる法話でした。
一緒にお話しされた講師の法話も素晴らしく、仏法に出会えた喜びを感じる時間でした。講師の皆様、お疲れさまでございました。
奉讃法会は、親鸞聖人御生誕850年、立教開宗800年、高田派中興の祖真慧上人500年忌、さらには聖徳太子1400年忌をたたえる盛大な法会です。2023年5月28日(日)まで開催しています。
みなさまも、機会がございましたら真宗高田派本山専修寺へお参りいただけたらと存じます。
寺務局 N