法要

報恩の一昼夜念仏 万灯会

万灯会

2025年も11月1日[土]16時から2日[日]16時にかけて『報恩の一昼夜念仏 万灯会(まんとうえ)』を行います。

2025年11月1日[土] 16時〜2日[日] 16時

万灯会とは

毎年、11月初旬の土日一昼夜かけて、『報恩の一昼夜念仏・万灯会(まんとうえ)』を行っています。

『報恩の一昼夜念仏・万灯会』とは、親鸞聖人が「世の中安穏なれ、仏法ひろまれ」と仏法がひろまり、世のなかが安穏であることを願われた事に因んで、仏さまに灯明を供え、ご先祖様のご供養と日頃の報恩感謝を込めて、遠くは日光・姫路・京都・滋賀県など、全国各地の宗派を超えた有志の僧侶と共に、本堂・境内中に灯明がお供えされる中、一昼夜24時間「南無阿弥陀仏」とお念仏をする大法要です。境内中に灯明がお供えされ、そして本堂の常香盤から焚かれたお香が一晩中本堂、境内に広がります。秘仏 一光三尊仏の特別公開もしておりますので、ぜひお出かけください。

例年、参詣者のみなさまから「灯明の明かりに癒やされた」「日頃僧侶と話す機会がなく、こんなに僧侶を身近に感じたのは初めて」などのお言葉をいただいております。また宗派を超えた有志の僧侶がつどいますので、宗派に限らず、ご相談事などございましたらお気軽にお声掛けください。

世の中が大きく移り変わっている今だからこそ、仏様に日頃の報恩感謝を伝える機会にしていただければと思います。

灯明のすすめ


万灯会

仏様をお参りするとき、香華燈燭(こうげとうず)と言って、お香をたき、お花を供え、お灯明(とうみょう)をつけてお参りします。

灯明は、仏様の智慧と慈悲の光、あの世とこの世をつなぐ道しるべ、場を清める意味があります。線香は、供養の気持ちを伝え、心身を清める香り、仏様の智慧を広め、故人とのご縁を強める意味があります。感謝と供養の気持ちを示す大切なお供えものです。

常灯明

灯明は、仏様の智慧と慈悲の光、あの世とこの世をつなぐ道しるべ、場を清める意味があります。

常香

線香は、供養の気持ちを伝え、心身を清める香り、仏様の智慧を広め、故人とのご縁を強める意味があります。感謝と供養の気持ちを示す大切なお供えものです。

灯明ご奉納のご案内

親鸞聖人はみ教えをを心に掛ける人を染香人と仰せられ、阿弥陀如来の智慧のはたらきを香りと光にたとえ「香光荘厳」と讃えられています。

灯明は仏様の智慧を表し、常香は常にかぐわしいお香を捧げることにより、み教えを世間に広めていくことを表しております。


灯明や常香を捧げる事で、仏様やご先祖さまに感謝の心を伝えるよりどころとなり、仏様の恩恵に授かれるとされています。
この機会に、灯明の御懇志をお勧めいたします。

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年間通じて、常灯明・常香のご奉納をお受けしております。お問い合わせフォームよりお尋ねください。

皆様のご参詣・ご奉納をお待ちいたしております


灯明奉納 受付中

一昼夜念仏 万灯会
2025年11月1日[土]16時〜2日[日]16時

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