新やまと文字と薫物作り体験のご案内
願隆寺で大変人気の新やまと文字講座とお香(薫物)作りのコラボ講座です。
新やまと文字
月の満ち欠けと太陽の周期、即ち旧暦を大切に取り入れ、季節の行事や文化をしっかり学びながら、旬の言葉、昔からある使わなくなってしまった美しい言霊を綴ります。
和文化を学びながら、祓い清めとなるような言の葉を書いて頂きます。書かれた作品は、金封包み、葉書、キャンドル、熨斗などにし、生活や仕事に取り入れ楽しんで頂けます。
講座について
まず前半は、新やまと文字の生みの親であるデザイン書作家の詠月先生から、和文化のお話と新やまと文字の基本を学んでいただいたあとに、今回作っていただくお香の銘「侍従・黒方」を書いていただきます(イベントの写真は「菊花」の写真になっていますが、今回は侍従・黒方のデザイン書になります)。
そして後半は、平安時代に宮中で流行した六種の薫物(むくさのたきもの)「梅花・荷葉・菊花・落葉・侍従・黒方」の中から、今回は侍従または黒方の薫物を、平安時代の調合そのままにお作りいただきます。
★香木の王様「沈香(じんこう)」をメインに調合していただけます。
※沈香(じんこう)・・・代表的な香木の一つ。ジンチョウゲ科の常緑高木の中に樹脂が凝結して出来たもので、数百本の原木に対して数本の割合でしか採れない希少価値の高い香料です。
開催日時
- 一回目…2019年11月21日(木)菊花・落葉
- 二回目…2020年 1月23日(木)侍従・黒方
- 三回目…2020年 3月16日(月)梅花
- 四回目…2020年 6月25日(木)荷葉
※ シリーズ全四回の講座になります
新やまと文字と薫物作り体験『侍従・黒方』編
開催日時
2020年6月25日(木)
10時30分から13時00分(10時00分開場)
開催場所
願隆寺 奥の広間(名古屋市中村区鳥森町6-142)
※ 駐車場20台ございます
参加費
特別価格 5,000円(税込)
持ち物
筆記用具、エプロンまたは汚れても大丈夫な服装(粉末の原料を使用するため飛び散る可能性があります)
キャンセルポリシー
材料やお茶菓子を用意しております。キャンセルの場合は、前日半額、当日全額とさせて頂き、次回のレッスン時にお見本をお渡し致します。
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