仏様をお参りするとき、香華燈燭(こうげとうず)と言って、お香をたき、お花を供え、お灯明(とうみょう)をつけてお参りします。
灯明は、仏様の智慧と慈悲の光、あの世とこの世をつなぐ道しるべ、場を清める意味があります。
線香は、供養の気持ちを伝え、心身を清める香り、仏様の智慧を広め、故人とのご縁を強める意味があります。感謝と供養の気持ちを示す大切なお供えものです。
◎ 報恩の一昼夜念仏・万灯会 灯明ご奉納のご案内
毎年、11月初旬の土日一昼夜かけて、『報恩の一昼夜念仏・万灯会(まんとうえ)』を行っています。
『報恩の一昼夜念仏・万灯会』とは、仏さまに灯明を供え、日頃の報恩感謝を込めて、全国各地の宗派を超えた有志の僧侶と共に、24時間「南無阿弥陀仏」とお念仏をする大法要です。
境内中に灯明がお供えされ、そして本堂の常香盤から焚かれたお香が一晩中本堂、境内に広がります。
世の中が大きく移り変わっている今だからこそ、仏様に日頃の報恩感謝を伝える機会にしていただければと思います。
一昼夜念仏・万灯会 灯明の申し込みはこちら(2025年申込)
■ 常灯明・常香のご案内
【灯明・常香のおすすめ】
親鸞聖人はみ教えをを心に掛ける人を染香人と仰せられ、
阿弥陀如来の智慧のはたらきを香りと光にたとえ「香光荘厳」と讃えられています
灯明は仏様の智慧を表し、
常香は常にかぐわしいお香を捧げることにより、
み教えを世間に広めていくことを表しております
灯明や常香を捧げる事で、
仏様やご先祖さまに感謝の心を伝えるよりどころとなり、
仏様の恩恵に授かれるとされています
この機会に、灯明の御懇志をお勧めいたします
年間通じての常灯明、常香のご奉納は随時お受けしております。
お問い合わせフォームよりお尋ねください。