6/25(木)新やまと文字と薫物作り体験のご案内
願隆寺で大変人気の新やまと文字講座とお香(薫物)作りのコラボ講座です。
まず前半は、新やまと文字の生みの親であるデザイン書作家の詠月先生から、和文化のお話と新やまと文字の基本を学んでいただいたあとに、今回作っていただくお香の銘「侍従・黒方」を書いていただきます(イベントの写真は「菊花」の写真になっていますが、今回は侍従・黒方のデザイン書になります)。
そして後半は、平安時代に宮中で流行した六種の薫物(むくさのたきもの)「梅花・荷葉・菊花・落葉・侍従・黒方」の中から、今回は侍従または黒方の薫物を、平安時代の調合そのままにお作りいただきます。
★香木の王様「沈香(じんこう)」をメインに調合していただけます。
※沈香(じんこう)・・・代表的な香木の一つ。ジンチョウゲ科の常緑高木の中に樹脂が凝結して出来たもので、数百本の原木に対して数本の割合でしか採れない希少価値の高い香料です。
※シリーズ全四回の講座になります。
一回目…2019年11月21日(木)菊花・落葉
二回目…2020年 1月23日(木)侍従・黒方
三回目…2020年 3月16日(月)梅花
四回目…2020年 6月25日(木)荷葉
◆新やまと文字と薫物作り体験『侍従・黒方』編
【日時】6月25日(木)
10時30分から13時00分(10時00分開場)
【場所】名古屋市中村区烏森町(かすもりちょう)6-142 願隆寺 奥の広間
※駐車場20台ございます
【持ち物】筆記用具、エプロンまたは汚れても大丈夫な服装(粉末の原料を使用するため飛び散る可能性があります)
【参加費】特別価格 5,000円(税込)
【申込】こちらのお申し込みフォーム→ https://ganryuji.or.jp/korabokouza/ よりお申し込みください