4月の手作りお香講座は、香木の王様「沈香(じんこう)を使った煉香(ねりこう)」作りです。
煉香(ねりこう)とは、香原料を調合し、蜜で丸薬状に練り固めたもので、平安時代に宮中で流行した趣味のお香です。
お線香の様に直接燃やさず灰に炭を埋め、間接熱で温めて煙を出さずに焚くので、純粋に芳香だけを楽しめる、とても香りの良いお香です(お香の世界では特に人気の高いお香です)。
平安時代、宮中ではお互いに作った煉香の香りを競い合いました。
その中でも、四季に適した出来の良いものを『六種の薫物』と呼び、継承しました。
煉香はこの六種を中心に展開されています。
講座では、まずは“煉香の歴史”に少し触れてもらったあとに、実際に煉香を作っていただきます。
今回はなんと、香木の王様「沈香(じんこう)」をメインに調合していただけます。
※沈香(じんこう)・・・代表的な香木の一つ。ジンチョウゲ科の常緑高木の中に樹脂が凝結して出来たもので、数百本の原木に対して数本の割合でしか採れない希少価値の高い香料です。
織田信長をはじめとする、数々の名高い武士大名に愛されていた沈香の香り。
一度聞いたらハマってしまう、本当に良い香りです。
※お香の世界では、香りを「嗅ぐ」ではなく「聞く」といいます。
煉香は、お香の熟練者やお茶席で使用されることが多いので調合がちょっぴりシビアですが、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
玄関先で焚いてお客様へのおもてなしとして、また、お茶席での炭点前の際に、ご自身のオリジナル調合の煉香はいかがですか?
是非、平安時代に貴族の間で親しまれていた雅で幽玄なお香の香りを体験しに来てくださいね。
★煉香作り詳細★
【日時】
①2025年4月9日(水)14時00分から
講師:伊藤 幸恵✾
②2025年4月9日(水)19時00分から
講師:犬飼 喜徳
③2025年4月12日(土)10時30分から
講師:糠谷 緑✿燃やさず、温めて香を楽しむ煉香は、
④2025年4月12日(土)14時00分から
講師:糠谷 緑✿燃やさず、温めて香を楽しむ煉香は、
⑤2025年4月14日(月)10時30分から
講師:所 理恵✿沈香と白檀の両方を使用しますので、
⑥2025年4月14日(月)14時00分から
講師:所 理恵✿沈香と白檀の両方を使用しますので、
所要時間:約1時間30分
※同じ内容の講座を6回開催します
【場所】願隆寺 奥の間 名古屋市中村区烏森町(かすもりちょう)6-142
※駐車場20台ございます ※開始時間の30分前に開場致します
【持ち物】筆記用具・エプロンまたは汚れても大丈夫な服装(粉末の原料を使用するため飛び散る可能性があります)
【料金】5,500円 (内材料代3,500円)
【申込】お申し込みは>>こちらをクリックの上、お申し込みフォームよりお願い致します。