【一昼夜念仏・万灯会】特別企画その4(絵解き法話:聖徳太子絵伝)
この度、一昼夜念仏・万灯会10周年記念として、『絵解き法話:聖徳太子絵伝』を実施します。
絵解き法話:聖徳太子絵伝
11月9日(土) 20:15~ 絵解き法話:聖徳太子 桝田 英伸(弥陀讃堂 堂守)
聖徳太子絵伝は、奈良時代に始まった聖徳太子への信仰に基づき、太子の生涯を描いた絵巻です。最古の現存例としては、延久元年(1069年)に秦致貞(はたの ちてい)が描いたものがあり、現在は東京国立博物館に所蔵されています。この他にも、各地に多くの作例が残されています。
聖徳太子(574-622)は、用明天皇の第二皇子であり、飛鳥時代に推古天皇のもとで仏教の興隆や遣隋使の派遣、十七条憲法の制定などに尽力しました。10世紀には太子の伝記である『聖徳太子伝暦』が成立し、その生涯を描いた絵伝も数多く作られるようになりました。
絵解き法話を通じて、聖徳太子の生涯を追体験しながらその魅力をご堪能ください。
<お参りにお出かけいただくことが難しい方々のために、灯明のご予約を開始しております>
灯明の奉納をご希望の方は、
こちらをクリックしてお申し込みください
当日の灯明受付時間は 11月9日(土)15時30分~19時30分 です。
こちらの記事もあわせてお読みください。
灯明、常香は何のため?