【2020年12/31(木)除夜の鐘】開催について
本年の大晦日は、新型コロナウイルスの感染症予防対策を行い、除夜の鐘を行ないます
「除夜の鐘(じょやのかね)」は、大晦日の夜に寺院の梵鐘をつく日本仏教の行事の一つ
一年の最期の日を、古い年を除き去り、新しい年を迎える日という意味から「除日(じょじつ)」といい、その夜なので「除夜」といいます
除夜の鐘は108回撞かれ、この「108」という数の由来については
(1)人間の煩悩の数が108あること
(2)月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表すため
(3)四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけ合わせた数
などの複数の説があります。
清らかな除夜の鐘の音を聞きながら、その年の自分を振り返り、新たな思いで良い年をお迎え下さいますよう心よりお念じ申し上げます。
【除夜の鐘 詳細】
※新型コロナウィルス対策のため、一部内容を変更縮小して行います。
万が一、緊急事態宣言などにより状況が変わった場合は、ホームページもしくは掲示板にてお知らせします
日時:2020年大晦日 23時45分頃から0:30頃まで
<参詣者さまへのお願い>
・マスクを着用し、大声での会話はお控え下さい
・前の方との間隔をあけてお並びください
・鐘を撞く前後に、手の消毒を行なってください
※今年は参詣者へのお振る舞いは控えさせていただきます