【G-1(ゴミマイナスワン)グランプリ】7/15(月)開催報告
第一回ゴミマイナスワングランプリにご参加いただき、誠にありがとうございました。
皆様のあたたかいご協力と支援のおかげで、無事に開催することができました。
開会式会場である稲永スリップにて、天変地異等被災者追悼と一日の流れの説明を行いました。
それぞれの会場に移動しゴミを回収しました。想像以上のゴミの量と暑さに立ち向かいながら、皆様は精一杯ゴミを回収してくださいました。
多くの方とで心を一つにし、絶望的なゴミの量を克服し、とても綺麗な環境を取り戻すことができました。
終了時には、鳥の鳴き声が感謝の言葉に聞こえました。
心配された天候も、快晴の中で活動が行われ、片付けが終わった後には雨が降ってきました。
暑い中、懸命にゴミを拾ってくださった皆様、自主的に参加者様への熱中症対策をしてくださった皆様、
早朝から手洗い場所を設営してくださった藤前干潟クリーン大作戦の実行委員長様、
協賛企業様からの商品提供で子供たちが大喜びしたこと、全てが心に残る一日でした。
第1回エコアイディア賞は、事前に素晴らしいエコアイディアを提案してくれた小学生のご兄弟に贈られました。
手書きのメッセージに感動しました。
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遠方から参加して頑張ってくださった方、大物を回収した方、最後まで仕分けに協力いただいた方、
テントやクーラーボックスを持参してくれた方、全ての皆様に心から感謝申し上げます。
ゴミマイナスワンに込めた思いは、普段の逆であり、我先に一番を競うのではなく、
自分以外のために与える喜び、困った人に手を差し伸べ、手助けをし、たたえ合い、譲り合い、励まし合い、優しさの連鎖です。
心温まる素敵な一日を共に過ごさせていただきました。
また、大変多くの義援金をお預かりしましたので、藤前干潟を守る会と能登半島震災義援金へ寄進させていただきご報告申し上げます。 皆様の心強いあたたかいご支援、ご協力に心より御礼申し上げます。次回以降の開催に関しては、反省点を生かし、より良いイベントとなるよう検討いたします。
今後とも、ご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。