真宗高田派紹光山願隆寺(名古屋駅から車で約15分、葬儀・永代供養墓・納骨堂)

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【9/25(金)26(土)】重陽の節供飾り「茱萸嚢(しゅゆのう)」を作ろう!

~重陽の節供飾り「茱萸嚢(しゅゆのう)」を作ろう!~



1月1日、3月3日、5月5日など、奇数(陽数)が重なる日は縁起が良い日として、祝われてきましたが、その陽数が最も大きくなる日が9月9日です。

そこで昔から飾られていたのが、菊の花と、「茱萸嚢(しゅゆのう)」と呼ばれる匂い袋です。

これは、中国の故事に由来するもので、その昔、恒景という人が、疫病神と対峙した際に、「呉茱萸」の入った赤い裂の袋を肘にかけ、高い所に登り、菊の花の入った酒を飲んだところ、疫病神を退けることができたという話(諸説ありますが)に倣って、茱萸嚢と菊という組み合わせが、日本でも取り入れられたと言われています。

5月の端午(菖蒲)の節供に飾られていたよもぎの薬玉は、疫病や邪を払うのに菖蒲やよもぎを用い、9月の重陽の節供に飾られていた茱萸嚢は、災厄を除き長寿を祈る風習として飾られていました。

今回は、その故事に倣い、重陽の節供飾りである「茱萸嚢」を、文化3年に発刊された懸物図鏡を参考にしながら、みんなで作ります。

〜詳細〜
◇日時:
①2020年9月25日(金)
②2020年9月26日(土)
全日10時30分から12時30分まで(10時00分開場)
◇場所:名古屋市中村区烏森町(かすもりちょう)6-142 願隆寺
◇料金:7,700円 (材料費込) お釣りのないようご用意いただけますと大変助かります
◇持ち物:こちらでもご用意させていただきますが、自分用の使いやすい布切りバサミ、針、定規がありましたらお持ちください。筆記用具は各自でご用意ください。
★袋を縫うところから(簡単です!)、中の香りの調合まで、全てご自身でやっていただけます。
◇講師:香司 稲熊 麻紀

◇お申し込み:こちらのお問い合わせフォーム→ https://ganryuji.or.jp/syuyunou/ からお申し込みください。

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