真宗高田派紹光山願隆寺(名古屋駅から車で約15分、葬儀・永代供養墓・納骨堂)

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重陽の節供の「茱萸嚢(しゅゆのう)」作りのご案内

8月の手作りお香講座は、重陽の節供の「茱萸嚢(しゅゆのう)」作りです。

 

(受講者様作品)

 

9月9日には、重陽の節供を迎えます。

 

奇数(陽数)が重なる日は縁起が良い日として祝われてきましたが、

 

同時にこの日以降「陽」の力が弱まってしまうため、用心しなければなりません。

 

そこで昔から飾られていたのが「茱萸嚢(しゅゆのう)」と呼ばれる匂い袋です。

 

 

これは、中国の故事に由来するもので、その昔、恒景という人が、疫病神と対峙した際に、

 

「呉茱萸(ごしゅゆ)」の入った赤い裂の袋を肘にかけ、高い所に登り、菊の花の入ったお酒を飲んだところ、

 

疫病神を退けることができたという話(諸説ありますが)に倣って、

 

呉茱萸の入った茱萸嚢という節供飾りが日本でも取り入れられたと言われています。

 

 

5月の端午(菖蒲)の節供飾りであるよもぎの薬玉は、疫病や邪を払うのに菖蒲やよもぎを用い、

 

9月の重陽の節供飾りである茱萸嚢は、災厄を除き長寿を祈る風習として呉茱萸や菊の造花を用いて作ります。

 

みなさんも是非、重陽の節供には日本古来の風習である茱萸嚢を飾り、体調を崩しやすい時季を健やかにお過ごしいただけましたら幸いです。

 

〜詳細〜
◇日時:
①2024年8月20日(火) 10時30分から
講師:有田 有希✿節供についての「知らなかった!」を茱萸嚢を作りながら、身近に取り入れやすくお伝えしたいと思います。

②2024年8月20日(火) 14時00分から
講師:

③2024年8月29日(木) 10時30分から
講師:児玉 由加❀お香の自然な香りに包まれて無心になるくらい没頭する。いつもと違う体験には、新しい発見があるかもしれません。お香が初めての方でもわかりやすい講座をお届けしたいと思っています。

④2024年8月29日(木) 14時00分から
講師:児玉 由加❀お香の自然な香りに包まれて無心になるくらい没頭する。いつもと違う体験には、新しい発見があるかもしれません。お香が初めての方でもわかりやすい講座をお届けしたいと思っています。

⑤2024年8月31日(土) 10時30分から

講師:

 

⑥2024年8月31日(土) 14時00分から

講師:

 

所要時間:約1時間30分
※同じ内容の講座を6回開催します
◇場所:名古屋市中村区烏森町(かすもりちょう)6-142 願隆寺
◇料金:7,700円 (材料費込) お釣りのないようご用意いただけますと大変助かります
◇持ち物:筆記用具
◇講師:願隆寺の香司が担当します

◇お申し込み:こちらをクリックの上、お申込みフォーム よりお願い致します。

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