真宗高田派紹光山願隆寺(名古屋駅から車で約15分、葬儀・永代供養墓・納骨堂)

052-471-7543

「香司の手作りお香講座」のご案内

香司の手作りお香講座のご案内

月替わりテーマで開催中・手作りお香講座
「自分で作るお香の魅力を、たくさんの人に知ってもらいたい!」

そんな思いから、「香司の手作りお香講座」を開催しています。
香司というのは、お香の調合のスペシャリストのことです。
お香は古くより邪気を祓い、場を浄化してくれるものとして親しまれてきました。
香りとともに自分自身を見つめる時間をつくると、感覚が研ぎ澄まされて、本来の自分が見えてきます。
毎月、線香や塗香、防虫香など、さまざまなお香作りの魅力的なカリキュラムを実施しております。
ご興味ございます方は、是非ご参加いただけましたら幸いです。

手作りお香講座 訶梨勒
手作りお香講座 お線香
場所 願隆寺 奥の間
日時 月に1度開催/要申込
費用 3,500~7,700円(材料費込)
手作りお香講座のご案内
香司の手作りお香講座お申込み

講師は薫物屋香楽願隆寺教室が認定した
「香司」が担当します。

講座の様子
願隆寺では、お香の調合のスペシャリストである「香司」を養成する講座を開催しております。
そちらの講座を修了し、「香司」としてご活躍されている先生方が講師を担当します。

石濵志緒里(香司:妙香)

手作りお香講座でつくるお香

匂い袋

1月 匂い袋(においぶくろ)

匂い袋は香原料を調合してそのまま袋に入れて作るので、熱を加えなくても常温のままで香る香原料で作ります。バッグやクローゼットに入れたり、窓際や車中に置いたり、和服の帯に忍ばせたりなど、様々な用途で楽しんでいただけます。

印香

2月 印香(いんこう)

お香の原料を水と練って、型抜きで型を抜いて乾燥させたものです。出来上がった印香は、そのまま置いておくだけでもほんのり香るお香の香りに癒されますし、香りがなくなってしまったら、最後は焚いて香りを楽しんでいただけます。

白檀のお線香

3月 白檀(びゃくだん)のお線香

お彼岸に向けて「白檀」を使ったお線香をつくります。お線香は言わずと知れたお香の一種で、製法は中国から伝えられました。日本で製造されはじめたのはおよそ1600年ころからとされ、現在まで約400年間使用されているお香です。当初のお線香は竹の芯にお香を練りつけた「竹芯香(ちくしんこう)」と呼ばれるものでしたが、以後竹の芯のない形状のものが作られ、現在はそれが中心となっています。

煉香

4月 煉香(ねりこう)

香原料を調合し、蜜で丸薬状に練り固めたもので、平安時代に宮中で流行し、作った煉香の香りを競い合いました。その中でも、四季に適した出来の良いものを『六種の薫物』と呼びます。煉香はこの六種を中心に展開されています。純粋に芳香だけを楽しめる、とても香りの良いお香です。

防虫香

5月 防虫香(ぼうちゅうこう)

防虫香というのは、天然香原料を調合して作る虫よけ剤です。衣装タンスや掛軸、人形、骨董品などの保管箱に入れておくと、天然のお香の香りが虫を遠ざけてくれるだけでなく、移り香でお香のやさしく奥ゆかしい芳香も楽しんでいただけます。

蚊取り線香

6月 蚊取り線香

夏の風物詩としておなじみの「蚊取り線香」。古くは「蚊遣り火」といって、よもぎの葉、カヤの木、杉や松の青葉などを火にくべて、燻した煙で蚊を追い払っていました。現代では、お線香に除虫菊の有効成分が練り込まれ、長時間持つよう渦巻き型で作られています。

沈香

7月 沈香(じんこう)のお線香

お盆に向けて、香木の王様「沈香」を使ったお線香を作ります。お線香は「信心の使い」や「仏さまの使い」と言われ、その香りが心身を清め自分の中にある仏さまの心を目覚めさせると言われています。また、私たちの仏さまへの思いはお線香の煙にのって伝えられるとも言われておりますので、是非、お線香にのせて仏さまへの思いを伝えていただけたらと思います。

塗香&文香

9月 塗香(ずこう)&文香(ふみこう)

心身を清めるボディパウダー「塗香」は、身体に塗るお香のことです。原料は天然成分100%。身体につけると、お香のほんのり優しい甘い香りがします。「文香」は、心を込めた文章と一緒に届ける、香りの贈り物です。見た目も可愛い文香は女性に人気です。

お部屋香

10月 お部屋香

香原料を詰めてお部屋用にした大きな匂い袋のようなお香です。お部屋いっぱいに香りがひろがるように香原料を調合して作ります。平安時代から暮らしの中で親しまれるようになったお香。お部屋香は、現代の「和のルームフレグランス」です。

訶梨勒

11月12月連続講座(2回セット)
訶梨勒(かりろく)

新年や慶事の席に飾られる袋物のこと。中には、お香と訶子の実が入っています。古来、薬用の実として大切に保存されていた訶梨勒(訶子の実)が病を治す霊力を尊ばれ、現在はお守りがわりとして袋物に形を変えたものと考えられています。

生徒様からのご感想ご紹介

〜40代女性の生徒様より〜

何度も参加させていただいております。お香を通して初対面の方とも気軽に話せる雰囲気。そして、香司である栞先生のご指導もよい為、帰宅時には、物作りの達成感と同時に心も安らかになります。
もちろん、自身で調合したお香は自宅で活用してます。栞先生、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

〜50代女性の生徒様より〜

講座と聞きますと堅苦しく敷居が高いと思われますが、和気あいあいとした雰囲気で楽しく受講しています。自分で調合するので自分だけの匂いが作れます。
上手く作れる時とそうでない時もありますが、先生に手直しをして頂いております。
講座は月に一度ですが、毎回楽しみにしています。
いつまでも続けて頂きたい講座ですのでよろしくお願いします。

〜50代女性の生徒様より〜

初めて講座に参加させていただきました。落ち着いた空間で皆さま笑顔で落ち着いて参加できました。お寺のお掃除に早く来られてなさった方もいらして素敵だなと思いました。
なかなか体験できない講座に参加させていただきまして嬉しく参加できました。自分の調合でお香を作れたこと楽しかったです。
孫娘のお雛様に早速室礼させていただきます、また参加したいと思います。
先生の笑顔で最後までお送りいただきまして感謝です、ありがとうございました。

〜50代女性の生徒様より〜

お寺でのお香講座ということで伺う前は厳粛なイメージがあり少し緊張しましたが、講師の石浜先生がお若く朗らかな方でとても優しく教えてくださるのと、いらっしゃっている参加者の方々もフレンドリーで和気藹々とした雰囲気に包まれているので、初回からとても楽しくお香作りを体験させていただけました。
毎回テーマが変わるので、一口にお香といってもいろいろなものがあることを体験しながら学んでいます。
寛いだ雰囲気の中で楽しみながら学び、お互いのお香を聞き比べて参加者同士の交流も深め、毎回出来上がったお香を持ち帰って家でも楽しめる、一石三鳥のありがたい講座です。

みなさま、ご感想をいただきありがとうございます。最初はたった一人の生徒様からはじまったお香講座。
たった一人でも、お越しくださる生徒様がいてくださったから続けてこられました。
これからも、たった一人でも、お越しくださる生徒様がいる限り続けて参りたいと思っております。
いただいたご感想を胸にこれからも精進して参ります。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

代表香司 石浜 栞

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